ハニー歯科ブログ

2018.03.02更新

こんにちは、ハニー歯科院長の西澤しげとです。今回は哺乳瓶と虫歯の関係についてお話し致します。

哺乳瓶は1歳から1歳半までにはやめた方が良いと言われています。その理由のひとつが虫歯になりやすいからです。哺乳瓶でミルクを飲むと、コップやストローで飲んだ時とは比べ物にならないくらいミルクが歯全体によく触れます。また、少しずつ飲むので長時間ミルクが歯に触れ続けます。そのため虫歯になりやすいのです。

寝ているときは特に虫歯になりやすいので、1歳半をすぎても哺乳瓶がやめられないというお子様には、寝かしつけの時には中身をお茶に換えられないか試してみるといいかもしれません。また、哺乳瓶で、ジュースやスポーツドリンクをあげるのはとても虫歯リスクが高いので、日常的にやってらっしゃる方は今すぐやめましょう。

哺乳瓶の使用が歯並びに影響すると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、おしゃぶりとは違って長時間お口の中にあるわけではないので、ほとんど影響しません。次回はおしゃぶりと歯並びの関係についてお話しします。

 

投稿者: ハニー歯科

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